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2008年12月28日 - 2009年1月3日

2008年12月31日 (水)

新聞を読んでいたら

定期購読しているわけではないのですが、たまたま今朝(12/31)の東京新聞を読んでいたら、

『本国「お寒い」医療 増えるロシア人患者』

というタイトルで、ロシアからわざわざ日本の首都圏まで検査や治療を受けにくる人が増えている、という内容の記事があり、そのなかで「ゆうあいクリニック(横浜市)の片山敦理事長(43)は・・・」というコメントが載っていました。

いきなり自分の名前があるとちょっと驚くものです。(笑)

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確かにちょっと前に、「以前はロシア極東の患者さんは北海道の病院にかかることはあってもなかなか首都圏には来ませんでした。最近はゆうあいクリニックさんも含め首都圏に来る患者さんが増えているようですがどうしてでしょう?」という質問を受けた覚えがありますがすっかり忘れていました。

記事によると、サハリン全体でMRIの装置が1台しかないなど、急激に拡大する経済に対して医療インフラの整備が遅れているのだそうです。

先ほどの記者さんの質問には、「首都圏は人口が密集していますから医療機関の数も多く、いろいろなニーズに対応できるからではないでしょうか?」という当たり前の返事をしたのですが。

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シンガポールやタイなどで、主として英語圏に留学して戻ってきた医師などの医療スタッフを配置して、英語圏の外国人を専門に受け入れる医療機関ができているという話は聞いていました。

アメリカの異常に高い医療費を考えれば、アジアでアメリカ並みの医療が安く受けられるというのは悪い話ではありませんし、これからも増えてゆくのでしょう。

ゆうあいクリニックは検査専門の施設ですので、日本語がまったく話せないゲストがいらしても、通訳の方がいて、検査に付き添っていただき、結果レポートを翻訳してくださればそう支障はありません。
実際そのロシア人のゲストの方々もそうした方法で受け入れています。

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しかし、当たり前ですが人間はモノではありませんから簡単に輸入したり輸出したりはできません。

病状や治療方法の説明、医療者と患者さんの信頼関係の構築、亡くなりゆく患者さんへのケアなどなど、ことばが重要な役割をする場面は多々あります。
命に対する考え方にも国民性や文化的背景によってずいぶん違いがあります。

過渡的な現象として患者さんが行き来するのはともかく、医療インフラは、国の責任で、国民のために整備するのが本当にあるべき姿なのではないか、と感じました。

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ゆうあいクリニック(臨床PET検査・がん検診)
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